静かに、そして激しく
先週土曜日に主催した「External Music Party part1 音楽の外側で音楽を音楽を感じる」は無事終了しました。参加していただいた皆様に本当に感謝です。これから3ヶ月に1回のペースでシリーズ化していくことにしていますが、とりあえず1回目を終え次回よりの改善点とかも見えて来たので次が楽しみです。
ギターとアレシスのAir Synthを操り、ある時はスペーシー、そしてある時はノイジーと変幻自在なサウンド。轟音の後に静寂から雷ドラム?がスピーカーではなく、空気を伝わって来た時がとても気持ちよかった。
以前、何回かライブを観て、是非とも参加して欲しいと、無理なお願いをしてしまいましたが、ナラティブでありながら、まるで演劇の効果音やBGMのように足下に並べられたコンパクトエフェクター群とギター、声、ベンドされたcasio SK-1と正確に計算された劇場が繰り広げられた。
東京と盛岡と遠路はるばる参加していただいたユニットではなくバンド、デュオでもないとおっしゃる通り、リズムがはっきりしなくともグルーブを感じる演奏。シンプルなセッティングであるからこそ、その本質がよくわかるのかもしれない。今度は一緒に何かやりたいなと思いました。
さて、実は次回の日程も決定しています。
次回は来年1月23日に二回目を予定しております。次回はテーマを「インターフェース」として只今準備中です。