コトリンゴとコトリさん
まったくもって自分の趣味ですが、いつも音響だのノイズだのアムビエントとかいいながら、実は女性ヴォーカルを結構聴きます。無理矢理理由付けをすれば、歌声の倍音成分がたまらないとか、もう、この歌声は楽器だとか言うのでしょうが、どちらかと言うと声に特徴がある方が好みなのかも。
さて、そんな訳で先週土曜日9月26日に、アトリエモーツァルトというカフェにコトリンゴさんと羊毛とおはなのライブへ行ってきました。
会場はカフェということでコトリンゴさんはピアノの弾き語り、羊毛とおはなはガットギターにヴァオーカルという小編成のライブでした。
羊毛とおはなさんには悪いのですが、ともかくコトリンゴさんのライブをみてみたいというのが目的でした。このかたRADIO SAKAMOTOから注目されて坂本龍一プロデュースでデビュー、その後も坂本龍一のアルバムにも参加していたりと、そっちつながりで聴き始めた人が多い?いや、周りには多いと思うのですが、わたしはニコニコ動画にアップされたラジオの番組のトークがあまりに印象的だったのでついつい手を出してしまった感じ。
なんだか歌っていて、息が続かなくて倒れてしまうのではないかという儚さというか危うさというか、歌は安定してるんだけど、ほんと、小鳥のように歌うのがとても素敵です。ちなみに、ピアノはバークレイ音楽大学で歌伴のピアノを教えていたとか弾いていたとか(ちゃんと調べていません)ということもあり、おもいっきりばりばり演奏するのですが、歌声とのギャップも魅力だったりして(笑)この日もマイクに頭ぶつけたり、三拍子の曲で客に歌ってと遠慮気味にお願いしたり、もう自分Mだっただろうか?というくらいドキドキ。
で、新譜買うのを我慢してライブでサインをもらおうと待っていて正解。サインもらった。でも写真を撮らせてとかお願い出来ない、さすがに。
あら、まったくライブのこと触れていない。ま、楽しかったので、何も書きません。全然関係ないなー、ブログのタイトルとwww