REON drift box s
先週、06から始まる見知らぬ電話番号の着信があって、大阪でなにかあるかなー?と、不穏に思いながら返信したら、梅田ナカイ楽器というのが最初解らずに、いったいなんなんだろうと思っていながら、聞いていると、「ご予約されたレオンのドリフトボックス....」と言うところで、あ、レジェンド!そういえば予約していた、けど、すっかり忘れてました。いつの間にか名前も変わっていたのですね。
それで先週の金曜日に滑り込み入金し、今日受け取りました。
REON drift box s。
早速、箱から出してチェックチェック。
レジェンドはどうやら試作機のコードネームみたいだったのでしょうか、デザインも全く変わっていました。試作機のほうのデザインはかなりバタ臭さが残っていたりして、それはそれでかなり好きだったのですが、ちょっと洗練された感じになっています。そして、予約のきっかけになったジョイスティックも装備されています。しかし、ちょっと華奢な感じがして、摩耗が心配ですが。。。
と、私はそれほどアナログシンセの鬼的な感じではないので、どうこう詳しく書けませんが、音はとってもストレートに電子楽器と言う感じで存在感があります。上にずらりに並ぶトグルスイッチでモジュレーション、driftのon/off(ジョイスティックのことをそう呼ぶらしい)などを切り替えられるようになっていて、driftのx-yの割当はy方向はvcfのカットオフ・フリクエンシー、x方向にvcoのピッチとなっています。 そしてCV gate(trigger)にも対応しているので、そのうちgainerでコントロールするように試してみても良いかも。でもtriggerは何ボルト?だろうか???スペック載っていないですよ、どこにも。メールで聞いてみようかなー、というより、こういうことはもう既に知っていることなのだろうか?いろいろできそうだが、このコンパクトさは人力で素直に演奏するのがよいのだろうな。
ということで、映像をちょいっと撮りました。