[Modular DIY:1]Raspberry PiでPd
eurorackを導入してはや半年。自分でも独自のモジュラーを作ってみたくなってきている。
やはり、市販の面白いモジュラーと言うのはかぶってくるし、
ただひたすらマニアックなモジュールを購入し続けるというのよりはいっそ、変なの作っちゃおう。
ってわけで、いくつかぼちぼちこちらで進捗を報告したいかと。
Raspberry PiでPureData(以降Pd)が動くということで、Raspberry Piベースでeurorack moduleの開発していこうと思います。
ということで、まず、Raspberry PiでPdを起動するまでの方法をネットで検索しながら実際に。
環境:
Raspberry Pi type B
MacBooK Pro late2008 OSX 10.8
調べてみると、Satellite CCRMAというsshでリモートでRaspberry Piにアクセスでき、
なおかつPdなども既に用意されているというわざわざ個別にインストールしなくてもよい便利なディスクイメージが用意されているので
How To Get Satellite CCRMA – CCRMA Wiki
Raspberry PiでPdを動かす(2) | Pure Data Japan
あたりを参考にSD cardにイメージをコピーするのですが、上記以外にもいろいろとリソースがあるのですが、誤りとか環境で違うのか
うまく行かなかった部分があるので記しておくと、ddというコマンドは同じサイズのディスクイメージをコピーするらしくSD card 8GB使用
と言うのは本家の記載とおりでないとうまく行かなかった。あと、ddコマンドの語法の間違いがある記事もありとまどったのだが、こちら参照のこと。
うまくいくとSD caedは以下のようなbootという名前のディスクとなります。
起動はMacとRaspberry Piをイーサーネットケーブルでつなぎ、電源をつないで以下を参照したら無事起動した。
Raspberry PiでPdを動かす(3) | Pure Data Japan
ちなみにこちらに便利なコマンドの一覧があるので参照するとよいかも。
pd & Pdの起動。
sudo halt raspberry Piのシャットダウン。
あたりは覚えておいたほうがよい。
ということで以下はPdに付属していたFMシンセのパッチを起動しているところ。オンボードの音はお世辞にも良いとはいえず、入出力は別途考えなくてはいけないかも。