細道vol,3~Yui Onodera 【V,A/ VERNACULAR】リリース記念ツアーin仙台~

ひさびさに告知です。

Yui Onoderaさんのリリースツアーの仙台公演に出演します。

今から楽しみにしています。

 

CherryMusic Presents 『細道vol,3』 ~Yui Onodera 【V,A/ VERNACULAR】リリース記念ツアーin仙台~

・7/6(土)18:00~

・会場:ギャラリーチグリフリ http://chifuriguri.sakura.ne.jp/gallerychifuriguri/chifuriguri.html

・入場料 1.500円
(先着30名(ご予約優先)にWhereabouts-Recordsレーベルサンプラーをプレゼント!)
・ご予約・問い合わせ:

 

世界11ヶ国、総勢15組の名だたるサウンドアーティストが集結し、各国の地域性(ローカリティ)をテーマに電子音楽、エクスペリメンタル、サウンドアートシーンにおける過去と現在を繋いだコンピレーションアルバム『V,A/VERNACULAR』がいよいよWhereabouts-Recordsよりリリース。総合プロデューサーであり、自身もアーティストとして参加したYui Onoderaをメインゲストに、そして、東京から川口貴大、地元仙台から菊地良博、mamafufu、Jaiといったアーティストも参戦し、【V,A/ VERNACULAR】リリース記念ツアー仙台公演を開催。

【V,A/ VERNACULAR】特設ウェブサイト http://vernacular.whereabouts-records.com/

出演:Yui Onodera  川口貴大 菊地良博 mamafufu Jai

 

Yui Onodera

音楽家/建築音響デザイナー。音楽と建築を学び建築音響設計に従事した後、CRITICAL PARHを主宰して「空間/環境から捉えた音の機能と関係性」をコンセプトに音と音がつくりだす空間を含めたサウンド/スペース・デザインを手掛ける。suisei (and/OAR)、SYNERGETICS(DRONE RECORDS)など国内外のレーベルよりソロアルバムを発表し、イギリス『Wire』誌やドイツ『DE:BUG』誌、国営公共放送局のオーストラリア『ABC』やイタリア『RAI』など海外メディアを通じて広く紹介され国際的な評価を受ける。その他、ポルトガルのThe Beautiful Schizophonic、アメリカのCelerとのコラボレーションアルバムや、Pleq/Good Night Two (PROGRESSIVE FOrM)、Geskia!/323 Sayonara Memories (Home Normal)など国内外のコンピレーションやリミックスアルバムに数多く参加。これまでにBrandt Brauer Frick、Machinefabriek、Yves De Meyの来日公演や、NTT InterCommunication Center、HOTEL CLASKA、岩手県立美術館、川越市立美術館など多様なシーンでのライブパフォーマンスを展開している。

 

川口貴大

主に音のなるオブジェクトやさまざまな光や風、身の回りにあるモノを自在に組み合わせることで、空間全体をコンポーズしてゆくようなライブパフォーマンスやインスタレーションの展示、音源作品の発表を行う。が、そのどれもが無意味の集積物の様相である。

ソロの他に自身の作曲作品を演奏するバンド“Hello”や村山政二朗、宇波拓、ユタカワサキとの“Off-cells”、アキビン吹奏楽団“アキビンオオケストラ”、大城真、矢代諭史との”夏の大△”、大蔵雅彦によるスライドホイッスルアンサンブル“Active Recovering Music”、“ユタカワサキバンド改めucnvバンド”のメンバーとしても活動する。さらには、音楽家、漫画家、デザイナー、教師を含む総勢9人からなるラジオクルー”Radio Drome”の首謀者でもある。
近年の作品は米Erstwhile Records(CD)、伊Senufo Editions(12LP)、韓Ballon&Needle(CD)、日TEE PARTY(Tシャツ)がある。

 

菊地良博

宮城県在住 美術家/音楽家/打楽器奏者

個展およびグループ展、アートフェア出展歴多数.

言語と性の問題を人間特有の問題とし、言語学の基礎理論を参照しながら、言語の価値体系の脱構築にいかにエロティシズムを介在させることができるか、また双方の脱価値化は可能かという考えのもと、ドローイングやコラージュ、ペインティング、自身の頭髪を使った立体を制作している。音楽の面では、ソロでのアブストラクトな電子音、ノイズをはじめ、ドイツ在住のコンポーザーDaniel VujanicとのGraves And Orchestra Pitsではエクレクティックなポストロックを、アルゼンチンのAnla Courtis(ex. Reynols)とはサイケデリックなドローンノイズを、フランスのRoro Perrotとはハーシュなフォークソングをと、八面六臂の活動を展開している。その他ドイツのKommissar Hjuler & Frau、レバノンのOsman Arabi、フランスのSebastien Borgo、イタリアのLee Anthony Norris(Metamatics/Norken)との共作も予定している。

 

mamafufu
ミニマル/ノイズ/ドローン音楽ユニット。2000年頃から、仙台を中心にライブや音源制作の活動を開始。ピアノ、ギター、オルガン、シンセサイザーといったさまざまな楽器の演奏と、ミュージック・コンクレート、テープ編集などの手法を用いて楽曲を制作している。また、映像作品/CMへの楽曲提供も積極的におこなっており、最近作には映画『親密さ』(2012)などがある。

 

Jai

1990年代はじめより音楽環境ソフトウェアMAXと取り組み、自動生成や音響合成などプログラムを使い即興的なコンピュータによる演奏を試みる一方で現代曲の音響ソフトなどのプログラミング、アクースモニウム作品の制作など幅広く地味に活動。
作曲家三輪眞弘氏提唱の逆シミュレーション音楽における蛇居拳算の考案者。
現在、14弦、ヴァイオリン、チェロ、クラシックギター3人による即興バンドCorps sans Organe他、多数即興ユニット、画像認識によるコンピュータの演奏などの活動を音響技師、映像編集の傍ら行う。近作に野村誠さんらによる鍵盤ハーモニカトリオのための「五連鐘楼のアナグラム The anagram of 5 bells carillon」 今秋ソロアルバムを自レーベルよりリリース予定。

 

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