External Music Party 音楽の外側で音楽を感じる8「ASUNA Solo」

気づけばあんなにライブやってるのに主催ライブは一年ぶりになってしまいましたが、仙台でASUNAのソロライブが実現しました。今から楽しみです。今回は仙台、山形の二カ所でのライブになります。

 

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12月15日土曜日 開場 17:00 開演 17:30

会場:ギャラリーチフリグリ 仙台市宮城野区五輪1-11-12 022-290-6302

出演者:ASUNA(アスナ)、佐藤実–m/s,SASW  、早健 hayaken、The 浜田山!、 jai

—————————–山形のイベントはこちら:

Yamagata Experimental Music Meeting  vol,2 「第二回山形実験音楽会議」12/16(日) 15:30会場 16:00時開演 会場/山形まなび館 多目的室 入場料1.000円

asuna
ASUNA(アスナ)1999年から解体/改造されたリード・オルガンとエレクトロニクスによるドローンを主体として制作された数々のカセット・テープ作品が、LOS APSON?や、Kurara Audio Artsといったレコード・ショップにおいて話題を集め、2003年スペインのLucky Kitchenよりアルバム”Organ Leaf” を発表し、CDデビュー。それと前後して発表されていた、語源からその原義を省みた「機関・器官」として解体されたリード・オルガンの減圧モーターとリード蓋の固体振動をピックアップすることによって制作されたインスタレーション作品”Each Organ”の展示でも注目を集める。加えて、様々な生楽器や電子楽器、ならびに大量のオモチャ楽器などを扱い多様なスタイルを一貫したナラティブな作品としてまとめあげる特徴を持ち、これまでにアメリカ、イタリア、イギリス、日本など国内外を問わず多数のレーベルからアルバムを発表。現代美術作家の佐藤実-m/sとのコラボレーションでもこれまでに3枚ものアルバムを発表し、佐藤らとのユニットValve/Membranceでドイツ/ベルギー/スロベニアの国際的メディア・アート/サウンド・アートのフェスティバル「transmediale 2008」「Happy New Ears 2008」「International Festival of Computer Arts 2012」にそれぞれ招聘され、欧州以外にもアメリカや韓国などツアーに招聘され活動の幅を広げている。3 inch CDレーベルのaotoao、ならびにカセット・テープ・レーベルWFTTapesを運営。www.aotoao.jp

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佐藤実–m/s,SASW  アーティスト。1989年より”m/s”名義で活動をはじめる。1994年-2006年レーベル「WrK」を運営。自然記述と美術表現の関係に関心を持ち、物理現象やテクストを用いたインスタレーション、パフォーマンス、執筆などの制作活動を行っている。主に海外の美術展への出品、CD・LPのリリース、ソロやASUNAとのライブ活動、「IL GRANDE SILENZIO」「f u r」でのバンド活動がある。また学芸員としてアートイベントの企画を行う。HYPERLINK “http://www.ms-wrk.com/”http://www.ms-wrk.com/

略歴2012 MFRU – Mednarodni Festival Računalniških Umetnosti, Slovenia2010 ARTeSONoro, Madrid2008 Happy New Ears, Belgium2008 Transmediale, Berlin2005 EarWitness, Brussels2002 BEELDEN BUITEN/ FRACTALS, Belgium2001 Between sound and vision,Chicago2000 Sound Art Sound as Media,Tokyo

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早健 hayaken「せなかのあいた空蝉の、その空洞から、くりかえしめぐったぶんだけふくよかになっていった音楽」 宮城県塩竈市生まれ。石垣島と那覇に4年間。横浜、北鎌倉に8年間。現在は仙台市在住。フォークルーツミュージックを土台としながらも、ディレイ、ループ等を多用した演奏、デュオ・トリオ編成、即興演奏など、独自のサウンドをつくりあげている。遠藤賢司氏に師事、ローディーを6年間つとめる。09年中津川椛の湖フォークジャンボリー出演、アルバム「jugti」のイギリス盤発売、と多方面で活動中。フィンガー・ピッキングしながら、同時にいくつものエフェクターを駆使しアンビエントな残響音を空間に浮遊させながら歌ううたは、どこか懐かしくやわらかい光に包まれている。http://hayaken.info

 

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The 浜田山!ハマダタモンによる1人ユニット。99年頃から関西でバンド活動開始。03年頃地元の仙台へ戻る。07年2月、下北沢で行われたイベントにてThe 浜田山!名義で初ライブを行う。08年から10年にかけて3枚のCDR(自主制作)を発表。青葉区のデイブ・カスワース(曲調のみ)として、計算された内省的な曲と歌詞、儚い歌声、サイケデリックなMCを武器にしていたが、グローバルな視点に欠けている点と弾き語りにおけるリズムパターンの凡庸さに課題に感じているシンガーソングライター。

prof
jai仙台在住Max/MSP愛好家。チェロ、コントラバスやその他様々な楽器、自作電気楽器による即興演奏を試みながらフィジカルコンピューティング、法則的、或いは数学的に 音響生成を探求中。作曲家三輪眞弘氏提唱の逆シミュレーション音楽における蛇居拳算の考案者。アクースモニウムをはじめ、地味に作曲。2012年、仙台、石巻在住のメンバーによるヴァイオリン、チェロ、クラシックギターによる即興的ストリングトリオ corps sansorgane (コルサ・オルガーヌ)を結成。最近のソロのパフォーマンスとしては顔楽器シリーズ”顔シレーター””顔s Pad ”(YouTube:http://youtu.be/J8CpFHvf6tY http://youtu.be/YBirQLVI7_Y )。http://www.astrolabel.net/wp/

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